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転職や部署移動の際に初めに確認しておくこと

· 4 min read
Koushi Kagawa

転職や部署異動をし、異動から3ヶ月くらいで何をするべきかをまとめる。

聞いておくこと

業務内容

  • 実作業の確認
  • 1週間のルーティン作業があれば確認(定例ミーティングや定例作業など)

期待値

  • 自分に何を期待しているのか
  • 逆に、期待していないこと

伝えておくこと

  • 自分がどんな人間なのかを伝える
    • 過去にやったStrength FInder、Working Agreement、ドラッカー風エクササイズなどの共有

やること

情報を集める

  • ひたすら情報を集める
  • どんな業務をしてきたのか
  • プロダクトの歴史

関係者を知る

  • チームメンバーを知る
    • Slackを見て、どんなコミュニケーションを取るのか
    • ドキュメントを見て、どんな人なのか
    • SNSやブログ等で人となりを
  • 関係者を知る
    • チームメンバー以外によく交流している人は誰なのか
    • どのポイントで、その人を巻き込むべきなのか
  • できればコミュニケーションを取る
    • 1on1できれば良い
    • 仕事8割、趣味2割くらいで

困っていることを知る

  • みんなが何で困っているかを知る
    • 採用?スキル?

議事録を取る

  • 新しく入る場合、ミーティングで発言できることが少なくなります。(文脈を知らないので当然)なので、積極的に議事録作成者に回る。議事録を書いていくとわからないことだらけなので、そのわからないことを聞いていくだけで学べる

ドキュメントを作る

  • 入社後に困ったこと系のドキュメントを作成する。次の人が困らないように。ここら辺は現職社員ではできない(気づかないので)箇所なので転職者有利
  • 自分得意分野で現業種に活かせそうなナレッジをドキュメント化してシェアする

やらないこと

提案

  • 自分の過去の経験から〜的な提案は3ヶ月目くらいまではしない
    • 会社の歴史的背景からやっていない可能性もあるから
  • 半年くらい過ぎてからの方が良い。待つのが大事

心構え

  • メンバーは即戦力を期待していないので、焦って結果出そうとしない
  • ひたすら学ぶ姿勢をもつ
  • 何かしらリアクションをする

転職や部署移動後は、すぐにでも成果出したい気持ちが出ます。焦る気持ちもわかります。 しかし、1年後2年後を見据えた活動をしていくのが、結果として一番近道だなということがわかりました。

ゆったりコツコツと努力していきましょう。