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「book」タグの記事が8件件あります

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· 約1分
Koushi Kagawa

又吉直樹さんの月と散文を読みました。

又吉さんのエッセイ、東京百景や図書係補佐も好きだったのでこちらも楽しく読みました。

コロナになって引きこもっていると面白いことなんて起こらないんだろうな、と思っていたのですがそんなことはなく、なんともない日でもなんでもある日にする芸人さんってすごいなーと感心しました。

特に私はパンサーの向井さんとのエピソードが好きなので、今回も『この夜の話も伝説みたいに語られるんかな?』が好きです。声出して笑いました。

· 約1分
Koushi Kagawa

又吉直樹さんの月と散文を読みました。

又吉さんのエッセイ、東京百景や図書係補佐も好きだったのでこちらも楽しく読みました。

コロナになって引きこもっていると面白いことなんて起こらないんだろうな、と思っていたのですがそんなことはなく、なんともない日でもなんでもある日にする芸人さんってすごいなーと感心しました。

特に私はパンサーの向井さんとのエピソードが好きなので、今回も『この夜の話も伝説みたいに語られるんかな?』が好きです。声出して笑いました。

· 約1分
Koushi Kagawa

黄色い家を読みました。

主人公とその上司にあたる方が話していた以下の話がずんときた。

「幸せな人間っていうのは、確かにいるんだよ。でもそれは金があるから、仕事があるから、幸せなんじゃないよ。あいつらは、考えないから幸せなんだよ。」

· 約3分
Koushi Kagawa

マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人へを読みました。

マーケティングとは

  • マーケティングとは「顧客」に向けて「価値」を「創造すること」

「価値」とは

  • 価値は「便益」と「独自性」で定義できる
  • 便益とは、選ぶ理由・買う理由
  • 独自性とは、唯一無二で、他の選択肢、皇后、代替品を選ばない、買わない理由
  • 人は、便益と独自性に価値を感じる
  • マーケティングとは、お客さま(WHO)とプロダクト(WHAT)の間の「価値づくり」ともいえるのです

創造するとは?

  • 自分の価値が必要となるお客様を作り出す
  • まず1人目のお客様を見つけにいく

常に選んでもらえる様にブランディングする

  • スカッと爽やかしたいなー -> コーラを飲もう
  • 落ち着いた雰囲気でお手軽にコーヒーを飲みたいなー -> スタバ
  • XXといえば●●と想起してもらえる様な活動をしよう

「マーケティングの樹海」に迷わないためのストラテジーマップ(戦略地図)

  • 顧客戦略
    • 価値を定義する(WHOとWHAT)
  • WHOへ接触し、WHATを提案
  • 新規
  • 価値の再評価
  • 離反の復帰

Next Action

  • 自分の価値を言語化する
    • 自己分析や職務経歴書をまとめる
  • 価値を必要としている人を見つけ出す
    • 求人票や、代表の方のブログを見て、自分が手伝える場所を探す
  • その人にブランディングする
    • 価値をプレゼンする

· 約2分
Koushi Kagawa

LinkedInの村上 臣さんが書いた本、転職2.0を読みました。

  • ポジション思考で考える
    • 目指すポジションが先にあり、そのためにスキルを得る。
    • 自分の目指すステップ・ポジションを考える
  • ゆるい繋がりを広げる
  • 自分の強みを知る
    • レジュメを更新する
      • 職種を自分のコンピテンシー(強み)に分解する
      • チームへの貢献、誠実さ、計画立案
    • エージェントに相談する
      • レジュメをレビューしてもらう
    • 一度市場に出てみる
      • 興味のある会社を受けてみる
      • 聞かれたことを振り返り、レジュメを再更新する
  • 発信する
    • 自分が何をできるのかをあらかじめ知ってもらえるようにする
  • タグ付けをする
    • 自分の強みでタグ付けをする
    • タグを複数掛け合わせ、自分独自のタグを考える
  • 企業研究
    • どのポジションが熱いのかを知る
      • 様々な企業の求人情報を確認し、どのポジションが熱いのかを知る
  • キャリアコンサルタントの選び方
    • Bizreachやリクルートダイレクトスカウトなどを利用する
    • レジュメを見せて添削してもらう
    • その際に、シャイにならずに自分の強みを打ち出す
      • 例:このプロジェクトでは、XXの立場で参加し、XXのような達成をしました。その時の経験が、今のXXという仕事に役立っています。

ネクストアクション

  • レジュメを作成する
  • メンターやキャリアコンサルタントなどにレビューしてもらいブラッシュアップする
  • 他社の採用情報を確認する

· 約9分
Koushi Kagawa

Docusaurus Plushie

ファシリテーションについて、学ぼうと思い『ファシリテーション入門』を手に取りました。

気になった箇所のメモを残します。

なぜファシリテーターが必要なのか

第1章では、そもそもなぜ会議にファシリテーターが必要で、どのような効果を求めるべきなのか、が具体的に記載してあります。

良いファシリテーションだと、下記3つの効果がもたらされます。

  • メンバーの相乗効果を発揮し、高い成果が生み出せる
  • 活動への納得感を高めることにより、メンバーの自立性を育み、人と組織を活性化する
  • 成果に達成するまでの時間が短縮できる

ファシリテーターに求められる技術

ファシリテーションには下記4つのスキルが必要。

  • 【共有】場のデザインのスキル
    • 場を作り、つなげる
  • 【発散】対人関係のスキル
    • 受け止め、引き出す
  • 【収束】構造化のスキル
    • かみ合わせ、整理する
  • 【決定】合意形成のスキル
    • まとめて、分かち合う

自分は【共有】と【発散】のスキルが足りないのではないかと思った。
【収束】と【決定】はやっていそう。

それぞれのスキルを深掘り

第3章〜6章では、上記4つのスキルを深掘りして説明している。 自分が弱みとして持っているスキルの章を読んでいくのが良さそう。

私の場合は【共有】と【発散】のスキルが足りないので、第3章と4章を熟読必要があります。

場を作り、つなげるとは?

場をデザインするためには、下記5つの要素があります。

  • 狙い(目的)
    • なんのために議論するのか、なんのために集まったのか、など話し合いの意味を決める
  • ゴール(目標)
    • 「具体策を決める」「目標を合意する」「戦略を策定する」などの目指すべき目標を決める。言い換えると、「会議の終了条件」となる
    • 時間のゴール(2時間、15時までなど)も決める
  • プロセス(手順)
    • 目標に向けて具体的に何をすれば良いのか、ゴールまでの道筋を示す
  • ルール(行動規範)
    • 必ず発言する、資料は事前に共有する、など、会議のルールを決める
  • メンバー
    • 会議の参加者を決める

プロセス設計が難しい

そして、会議の一番最初にこちらの要素をメンバーに説明するのがファシリテーターの義務となります。 なお、上記5つの中で一番難しいのが「プロセス」とのことで、本の中ではプロセスを設計する7つのパターンを紹介しています。具体的な紹介は割愛しますが、興味ある方はP70をご確認ください。 私のチームの場合は、miroを利用して下記のような流れで対応することが多いです。

  1. 付箋で意見を発散
  2. 同じような意見をまとめる
  3. 意見について議論
  4. issue化する

話しやすい場を作ることも大切

  • メンバーの数と組み合わせを考える
    • メンバーが多い場合は、隣の3名と一旦話してもらうなど、意見を出しやすい環境を作る
  • そもそもの空間をデザインする
    • 会議室は話しやすいレイアウトにする、ホワイトボードを利用する、お菓子を用意する、など
  • 最初に場を和ませる
    • アイスブレイクやクイズを実施する

ファシリテーターを信頼してもらう

誠実な対応をし、メンバーから信頼を得るようにする

  • 能力への信頼
  • 意図への信頼

受け止め、引き出すとは

  • 「聴く力」を身につける
  • 「応える力」を身につける
    • 発言に対してリアクションをする
    • 相槌、アイコンタクト、身を乗り出す、など
    • 時には要約し、相手の発言をまとめる
    • リアクションでめちゃめちゃモチベーションが上がるんだぜ!
  • 「観る力」を身につける
    • 言語化されないとことに、相手の意思がある
    • 口調、表情、態度など
    • 特には意見を求め、本音を引き出すことも大事
  • 「オープンクエスチョン」と「クローズドクエスチョン」を使い分ける

噛み合わせ、整理するとは

誰もが認める道筋を作ってあげる必要がある。

論理の三点セット

  • 論点
    • 今話すべき論点に焦点を当てる
  • 根拠
    • 客観的な理由をあげる
    • 複数の違った根拠を、もれなく出す
  • 主張
    • 言いたいことを明確に表現する
    • 曖昧な表現を使わない

議論を見えるかして整理する

  • 意見をグループに分ける
  • 優先順位をつける

まとめて、分かち合う

どうすれば納得感のある決定に持っていけるか

  • フレームワークを利用する
    • 議論の結果を、フレームワークに落とし込むことにより数値などで見えるか化する。その結果、一番良いものを選ぶ
  • 多数決
    • 決定するというよりは、選択肢を絞るために利用する

協調的に対立を解消する

  • 人の意見は変わらないという前提を持つ(めっちゃ大事)
  • 意見は対立するという前提と、それでも尊重し会おうよということを丁寧に伝えていく
  • 妥協案を出すのはNG

成果を分かち合う

  • 合意形成を議事録にまとめる
  • 議事録をシェアする
  • 振り返りは必ずやる
    • 振り返りは進め方やチームワークを振り返るのであって、コンテンツ(議論内容)を振り返ってはいけない

まとめ

私は結論を早く出して次に進みたいタイプなので、人の話をしっかりと『聴く』ということが苦手なのかもしれないな、と思った。 話している人が、なんとなく蛇足で喋ってそうだな、と思ったら興味なさそうなふりをして、次の話題に切り替えたがる癖がある。もう少し人の話を聴くことに重きを置いていこうと思う。

テクニックとして学べるところはこの箇所から学び、あとは実践でトライアンドエラーを繰り返して自分なりのファシリテーション力を身につけていく必要がある。

参考